【Short Stories】不思議な不思議なお話✨
とある夜の、
不思議な不思議なお話です。
大きな湖がありました。
湖には、小さく可愛らしい白鳥と
大きく逞しい黒鳥が住んでおりました。
とても静かな夜のことです。
白鳥と黒鳥は夜空を見上げておりました。
満天の星空で、天の川が美しく輝いています。
その時、
南の空から幾筋もの光が、湖に向かって降りてきました。

それは天の川から零れ落ちた流れ星でした。
流れ星はゆっくりと、静かに静かに湖に降りてきました。
そして、白鳥と黒鳥を優しく包み込むように輝き始めました。
一体なにが起こっているのでしょう?
優しい光の中で白鳥はウットリとしていました。
光の中からは、懐かしい声が聞こえてきます。
「私の名前はアルビレオ・・・」
黒鳥はゆっくりと姿を変えていきました。
それは、黒く大きなマントをまとった美しい男の人でした。
白鳥も湖に映る自分の姿を見つめてみました。
そこには、可愛らしい小さな女の子がおりました。
「わたしの名前はデネブ・・・」

10年に一度だけ。
魔法が解けて、本当の姿に戻れたのです。

「さぁ!行こう!!」
アルビレオの差し出した手を、デネブもしっかりと握りました。
「急がなくっちゃ!」
10年にたった1度だけの、この日。
二人は一体どこに行くのでしょうか?
皆さんも続きを考えてみてくださいね✨
不思議な不思議なお話です。
大きな湖がありました。
湖には、小さく可愛らしい白鳥と
大きく逞しい黒鳥が住んでおりました。
とても静かな夜のことです。
白鳥と黒鳥は夜空を見上げておりました。
満天の星空で、天の川が美しく輝いています。
その時、
南の空から幾筋もの光が、湖に向かって降りてきました。

それは天の川から零れ落ちた流れ星でした。
流れ星はゆっくりと、静かに静かに湖に降りてきました。
そして、白鳥と黒鳥を優しく包み込むように輝き始めました。
一体なにが起こっているのでしょう?
優しい光の中で白鳥はウットリとしていました。
光の中からは、懐かしい声が聞こえてきます。
「私の名前はアルビレオ・・・」
黒鳥はゆっくりと姿を変えていきました。
それは、黒く大きなマントをまとった美しい男の人でした。
白鳥も湖に映る自分の姿を見つめてみました。
そこには、可愛らしい小さな女の子がおりました。
「わたしの名前はデネブ・・・」

10年に一度だけ。
魔法が解けて、本当の姿に戻れたのです。

「さぁ!行こう!!」
アルビレオの差し出した手を、デネブもしっかりと握りました。
「急がなくっちゃ!」
10年にたった1度だけの、この日。
二人は一体どこに行くのでしょうか?
皆さんも続きを考えてみてくださいね✨
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